THE MONTHLY MITSUBISHI
三菱グループ37社の社員向けの広報誌、
家族とのコミュニケーションも
三菱広報委員会
A4変型判・36P、月刊
三菱グループの約37社(2019年1月1日現在)が加盟する三菱広報委員会様をクライアントとするグループ会員用広報誌です。1997年7月号から編集を約20年担当しています。
グループのコミュニケーションツールとして、会員各社社員と関係者に無料配布されています。加盟社が37社と多く、業種も多岐にわたり、編集会議での決定の下、毎号グループ会社1社のトップの人となりを紹介し、各社のトピックスを紹介しています。また、連載『三菱グループ訪問』では、日本の全国各地にある支店や事業所、関係会社などを訪問し、各地の風土や特徴などを紹介しています。
この他、毎号6ページ前後の特集を組み、グループ会員の興味やトレンドを常に意識しています。広報委員会様で開催される会議には、各社の代表からなる編集部会員が集まり、特集内容を決定しています。内容例としては、「俳句を詠む」「ボルダリング」「世界の絶景」「進化する丸の内エリア」「グランピングに行こう!!」「STOP! 介護離職」「盆栽」等々、多岐にわたっています。特集は読者の間で特に好評で、家庭に持ち帰り、家族とのコミュニケーションを深めるツールにしている会員もいるとのことです。各号の表紙は特集関連のヴィジュアルで構成して手に取りやすいようにしています。
読者層の年代も業種と同じく多岐にわたっており、若いグループ会員を紹介するページを設けるなど、誌面の内容が年代的に偏らないようにしています。
シネマ・書籍・世界遺産・三菱の歴史シリーズ・美術品などの定例ページもあり、グループ会員の興味を引き付けています。