赤堀製菓専門学校 学校案内

キャッチコピーとデザインに
こだわることで
雑誌感覚で読める入学案内を。

赤堀製菓専門学校
A4判・52P

akahori.ac.jp

  • 赤堀製菓専門学校
    和洋どちらのスイーツ・カフェメニューを学べる学校の特長がひと目でわかるよう、半分にした和菓子と洋菓子を中央で合わせたビジュアルを採用。両サイドにはカフェラテと抹茶ラテを配置し、カフェの要素も訴求しました。
  • 赤堀製菓専門学校
    導入ページ。赤堀製菓専門学校への招待状を受け取り、ドアを開けて学校の中へと入っていくイメージに仕上げました。
  • 赤堀製菓専門学校
    学校の概要を紹介。キャッチコピーや特長だけでなく、それをもたらした歴史も盛り込むことで、より説得力の強いページになりました。
  • 赤堀製菓専門学校
    設備紹介。パステルカラーを使ったデザインを採用し、無機質で冷たい印象になりがちな実習室や教室の写真も、明るく楽しい印象に。
  • 赤堀製菓専門学校
    在校生の紹介。赤堀製菓専門学校を選んだ理由や夢を紹介し、入学希望者に共感や憧れを抱かせる内容に。また、実習中の写真には、将来の自分の姿を具体的にイメージさせる意図があります。
  • 赤堀製菓専門学校
    学科紹介。特長を箇条書きでわかりやすくまとめただけでなく、実習で作るお菓子の写真を多用し、入学希望者の本能にアプローチ。直感的に“お菓子をすぐにでも作りたくなる”デザインです。
  • 赤堀製菓専門学校
    在校生のおしゃれスナップ。制服ではなく私服姿、つまり在校生のありのままの姿を紹介することで、親しみやすい級友や学校の楽しい雰囲気を想起させる狙いがあります。

 赤堀製菓専門学校は1882年(明治15年)創業の、歴史ある専門学校です。パティシエ、ブーランジェ、ショコラティエ、ヴァンドゥース、和菓子職人、バリスタ、カフェスタッフ、カフェオーナーを目指す若者が集まる名門で、東京・目白駅のほど近くに校舎があります。
なんといっても本格的な和菓子と洋菓子が両方、学べる製菓専門学校は希少であり、生徒の自主性を重んじた明るく自由闊達な校風も人気の秘密です。2018年度版の学校案内の制作にあたり、リニューアル制作を受け持ちました。
 編集スタッフには、スイーツ特集を得意とするBRUTUS、Hanakoのエディターやライターのメンバーをそろえ、堅苦しい事務的な学校案内ではなく、お洒落なデザイン、雑誌感覚で気軽に読める、軽快で楽しい学校案内にしようという編集方針で臨みました。手に取る人が一人でも増えるようにと、一流誌で現在活躍中の売れっ子イラストレーターを起用したり、マガジンハウスらしく、キャッチコピーがもたらす効果にも徹底的にこだわりました。言葉は力であり、人を勇気づけるものです。

和から学ぶ洋、洋から学ぶ和もある、という柔軟な赤堀イズムを誌面上にちりばめました。
在校生や先生にはふんだんに誌面に登場していただき、学びの楽しさが伝わる生の声を注意深く拾い上げました。在校生のプライベートのお洒落スナップのページや、校舎がある目白駅周辺のタウン情報など、普通の学校案内では珍しい企画も盛り込みました。こうすることで、学校案内というものに対する硬く、よそよそしいイメージは薄れ、格段に楽しく読みやすい誌面構成になったと自負しています。
 
もちろん学校案内のメインコンテンツとなるカリキュラムの情報もきっちりと整理し、読みやすく興味がわく内容になるよう心がけました。複雑なカリキュラムのメニューをデザインと編集の力で、いかにシンプルにしコンパクトにまとめるか。そして、どのページも血の通った親しみやすい情報に「調理」できるかどうかが勝負だったと思います。学校案内とは、読み手の人生を変えてしまうかもしれない重要なアイテム。受験には不安がつきもので、その不安材料と真摯に向き合い、読み手の不安をどうしたら和らげることができるかを常に念頭に置いて制作しました。この学校案内は学校が主催するオープンカフェに参加した受験生に配布されたほか、希望者に郵送で送付されました。少子化が進む今、人をひきつける学校案内とはどうあるべきか、ひとつの答えがここにあります。

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